③神のみことば(聖書) に対する信仰(使徒二十章三十二節)
神はみことばを私たちに与えてくださいました。旧約・新約全六十六巻の聖書です。みことばは私たちに神様のお考えを示し私たちの歩むべき道を教えてくれます。
みことばは今までも必ず成就してきましたし、これからも成就します。なぜなら全知全能の神ご自身が語っておられるからです。
根拠
「預言者が主の名によって語っても、そのことが起こらず、実現しないなら、それは主が語られたことばではない。」(申命記十八章二十二節)
聖書に書かれてある預言の中ですでに成就しなくてはならない内容は全てが成就しています。
新バビロニア帝国からローマ帝国に至るまでの世界を治めた四つの国についての預言や、
イスラエルがもう一度国家を作ること(一九四八年に成就)、何よりもイエス・キリストについての数々の預言が全て成就したことは聖書こそ神のみことばであり、私たちがそのまま信じるべきものであることを示しています。