聖書の示す救い

聖書を学ぼうとするにあたって、聖書が何のために書かれたのかを知ることは、聖書を正しく理解するために大切なことです。聖書の神様は、あなたを愛しておられ、救いを与えたいと願っておられます。あなたが救われるために、まず知らなければならないことは以下のことです。


聖書の神様の前に自分が罪人であることを認めること。人の基準と神様の基準は違います。神様は完全に聖いお方です。

「すべての人は罪を犯した。」(ローマ3章23節)



その結果が、永遠の滅び、すなわち火の池において永遠に罪の刑罰を受けて苦しむ地獄であると認めること。神様は義なる方ですから、罪を必ず裁かれます。

「人間には、一度死ぬことと死後に裁きを受けることが定まっている」(ヘブル9章27節)



しかし、神様は罪人であるあなたを愛して、救い主イエス・キリスト様をお与えくださいました。そして、イエス・キリスト様をあなたの身代わりとして十字架上でおさばきくださいました。あなたはこの方をご自分の救い主であり神様であると信じ受け入れるならば、罪の赦しと永遠のいのちを受けることができるのです。

「これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなた方が信じるためであり、また信じて、イエスの名によっていのちを得るためである。」(ヨハネ20章31節)


あなたも、聖書を手に取ってご自身でお読みください。また、聖書ワンポイントシリーズの別冊には、聖書に記されている内容の真実さがテーマごとに取り上げられていますので、是非ともお読みになってください。




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