罪の結果であるさばきからの救い

自分が神様の前で、罪を犯したことがあると認めても、善行によって埋め合わせて救ってもらおうと努力する人がいます。しかし、人はどんなに努力しても、またどれほど修行を積んでも、救われることは出来ません。


すでに犯してしまった罪は、善い行いをしても帳消しにはならないからです。それは盗み、殺人といった犯罪を犯した人が、その後いくら慈善事業に励んでもその犯罪が帳消しにならないのと同じです。犯した罪に対しては必ずさばきがあるのです。

また、人には罪の性質があります。修行をし善行を積んでも、罪の性質をなくして、神様の前で完全な聖さを持つことは人の努力では不可能です。

しかし、神様は、イエス・キリスト様の十字架によって全ての人に対する罪の赦しをすでに用意して下さいました。救いに必要なことは、信仰のみです。ぜひ、神が与えてくださる救いを受け取ってください。

*ぜひ、聖書ワンポイントシリーズ「十字架」  「救い」などの別冊もお読みください。


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