信仰の根拠
では、何を信じるのか、と考える時に信じるための根拠が必要です。信仰とは「思い込むこと」ではないからです。根拠のないものを信じ込もうとすることは、ただの盲信であって大変危険です。
聖書は「あなたがたは、私が宣べ伝えたその福音のことばを、漫然と( 何となく、よく考えずに) 信じたのではなく、それを今しっかりと保っているならば、その福音によって救われている」( エマオ訳新約聖書:第一コリント十五章二節)と語り、
よく考えずに、つまり根拠なしに信じることは、本当の信仰ではないと教えています。