偶像とは、神仏をかたどった像のことですが、あらためて見渡しますと、人間は、神仏だけでなく、死者、牛、きつね、さらに普段は嫌っている蛇やねずみなど、なんでも神々に仕立て上げています。さらに無生物である太陽や、木、石までも拝んでいます。
聖書はそのような行いを、相手を選ばず多数の男性と関係を持つふしだらな女性になぞらえて、「姦淫、淫行、遊女」であると断罪しています。
【死者を拝む】
【天体を拝む】
【動物を拝む】
【自然を拝む】