偶像礼拝は罪である

まことの神は偶像礼拝について次のように語っておられます。


「「あなたは自分のために偶像を造ってはならない。・・・それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。」(出エジプト二〇章四節~五節)


まことの神によって造られ、生かされている私たち人間は、絶対に偶像を拝んではなりません。偶像は偽物の神であり、人の心を惑わしまことの神から遠ざけ、永遠の地獄へと引きずり込むものです。それどころか、偶像礼拝はまことの神に対する敵対であり、まことの神を無視する罪です。

もし、ある子供が親によって育てられ、多くの愛情を受けたにもかかわらず、その親を無視し、感謝の思いもなく、真剣に「私の親はこの人形だ。これ以外にあり得ない。お前なんか要らない」と言って、親に敵対するならば、どれだけ本当の親を悲しませ怒らせることになるでしょうか。これは親に対する最大の罪です。

同様に実に多くの人が、偶像を拝むことによって、まことの神に対して大きな罪を犯し続けているのです。


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