ある教会に招かれて行った時のことです。新聞の報道記者が来ていました。イエス・キリストの救いのメッセージをお伝えしたところ、「報道の観点からすると、地獄についての警告は天国についてよりも、より重要だと考えます。地獄を強調しておられるのは正しいことだと思います」と語っておられました。
確かに私たちが天気予報士を必要とするのは、好天が続くときではなく、災害が迫っているときです。また波が1メートルというニュースではなく、大地震があったので津波が来るというニュースです。賢明な人は、その警告を聞いて、自分のいのちを守る行動を取るはずです。
神が聖書を通して地獄について語っておられるのは、私たちが永遠の滅びから逃れて、永遠のいのちを受けるためです。
「-神である主のことば-。わたしは決して悪しき者の死を喜ばない。悪しき者がその道から立ち返り、生きることを喜ぶ。立ち返れ。悪の道から立ち返れ。」(エゼキエル三十三章十一節)